財団についてABOUT

ご挨拶

代表理事

小川 洋平

ゼンショーホールディングスは1982年、「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念を掲げ、神奈川県横浜市で創業しました。2023年には、世界が不安定さを増していることに強い危機感を抱き、「食を通じて、人類社会の安定と発展に責任をおい、世界から飢餓と貧困を撲滅する」と企業理念を進化させました。2026年現在、牛丼チェーンの「すき家」、寿司チェーンの「はま寿司」ファミリーレストランの「ココス」をはじめ、国内外の約15,000店舗で安全でおいしい「食」を提供しています。

世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供する。それがゼンショーの使命です。世界の飢餓人口は6億7,300万人、約12人に1人といわれています。原材料の調達から製造・加工、物流、店舗での販売までを一貫して行う食のインフラを地球の隅々まで巡らせることで、世界から飢餓と貧困をなくすことができます。ゼンショーはそのために歩みを進めています。

一方で、ゼンショーは次世代を担う子どもたちに不可欠な、健全な教育環境の提供にも力を入れてきました。2007年にすき家で東ティモール産のコーヒーの販売を開始したことを皮切りにフェアトレードの事業をスタートし、現在では20ヵ国以上と取引をしています。生産者とともに成⾧・発展することを目指すゼンショーでは、社会開発資金がその国・地域の人々が本当に必要としていることのために活用されるよう、その使途にも積極的に関与しています。

ひるがえって日本の子どもたちを見ると、その相対的貧困率は15.4%、つまり約7人に1人の子どもが相対的貧困の状態にあるといわれています。生まれた環境で学力や将来の職業が左右されている子どもたちが日本にもいます。そんな子どもたちが健全な環境で教育を受け、将来自立して社会で活躍できるように支援をする活動を行うため、2019年に一般財団法人ゼンショーかがやき子ども財団を設立しました。以降、日本の多くの子どもが希望を持ち輝けるよう、そして生きていく力を身につけ活躍できるよう、その支えとなる活動を続けています。

※社会開発資金:原料買取価格の中で現地の人々が必要とする様々な生活改善活動に充てられる金額のこと。

財団概要

名称
一般財団法人 ゼンショーかがやき子ども財団
(Zensho Kagayaki Children’s Foundation)
設立日
2019年 7月 1日
目的
当法人は、社会的養護下にある児童等に対し、経済的な理由で進学や社会での活躍を阻害されることなく、自らの能力や適性にあった進路を選択し、意欲的に学業に専念できるよう支援するとともに、児童の健全な人間形成に寄与することを目的とする。
事業内容
① 奨学金の給付
② 奨学生の支援
③ ゼンショーグループのリソースを活用した児童の健全な育成に貢献する体験活動
④ その他当法人の目的を達成するために必要な事業